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うみねこの歓迎を受け、ジオパークを堪能。できれば両方楽しみたい!

掲載日:2017年04月10日

【岩手県】サッパ船VS遊覧船~浄土ヶ浜を海から楽しむ

赤ちゃん: 幼児: 小学生: ウミネコに囲まれる経験にびっくり。親子で美しい景色も楽しんで
両親のにっこり度: ジオパークの雄大さを実感。サッパ船、遊覧船どちらも楽しみたい
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岩手県浄土ヶ浜は、三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する景勝地。大自然を堪能するなら船がおすすめ。サッパ船で冒険家気分を味わうのもよし、大きな遊覧船で海からダイナミックな三陸海岸の景観を楽しむのもおすすめ。どちらもウミネコの歓迎があり、エキサイティングな体験も味わえます。

 

まずはサッパ船という、漁師の船で青の洞窟へ行く20分のコースに乗船【写真a・b・c】。ライフジャケットとヘルメットを装着し、いざ出発!(予約はできず、人数が集まり次第出発)

私が乗った船は7名のり。基本は湾内の穏やかな場所を走行するので、見た目ほど揺れはありません。小さなお子さんも座っていられれば乗船OKとのこと。切り立つ岩場をすぐそばから眺められ、洞窟にも入るので、ちょっとした冒険気分も味わえます♪ なによりも、ウミネコが出発と同時に船のあちらこちらに陣取り、エサを今か今かと待っているのにびっくり。人に警戒心がなくヘルメットの上もお構いなし(写真top)。ウミネコは結構体重があるのか、頭上にとまると、ずっしりと頭に重さが感じられます。そしてバランスをとるためか、頭の上から歩く音まで聞こえ、なんとも不思議でユニークな経験。

湾内をまわり、最後はコースのメイン、いよいよ青の洞窟へ。洞窟といっても船一隻がはいればいっぱいの小さなもの。ヘルメットが必要なのも乗船すればわかります。巧みに船を操る漁師さんの技量にリスペクト。

洞窟の奥の岩場からは、なんともいえない音とともに水が噴き上がっており、ちょっと不気味。言い伝えでは八戸までつながっているといわれているそう。そして奥から洞窟の入り口を振り返ると……海の色が美しいエメラルドグリーンに輝いています。

今回は、夕方でしかも曇りで、美しい色は期待できないかと思っていたのですが。ラッキーです! 船頭さんに伺うと、天気はあまり関係なく、海の水が澄んでいることが大切だとか(荒れた翌日などは天気でも綺麗な色にみえないこともあるそうです)

翌日は浄土ヶ浜の遊覧船へ。こちらは40分のコースで外海へ出て、かなり広範囲を運航。ジオパークを堪能できます。震災時の話もおりまぜつつ、地形や復興公園の見どころなどを生で解説してくれます。定員400名の大きな船だから揺れないだろう……と思ったら、予想に反して、こちらは結構揺れました。状況にもよりますが、複雑な地形だけに波もうねりがち。室内は問題ありませんが、甲板は、小さなお子さん連れは注意が必要です。

船内ではウミネコパンが販売されていて、それを目当てにウミネコがずっと並走してくれます。ちなみに”えびせん”は陸であげる分にはいいけれど、海へ落ちると脂分が海を汚し漁に影響があるとのこと。お気を付けください。

前日に、「サッパ船と遊覧船、どちらがおすすめですか?」と、ホテルの方に聞いたところ「難しいですね。どちらも全然ちがう楽しさがあります」という答えでしたが、乗ってみて納得。確かに別物、ぜひ両方乗船していただきなあと思います。ちなみにどちらも震災の際には、津波で船や建物も壊れたそう。

ちなみに中3の息子は、サッパ船のウミネコがツボだったようです。浄土ヶ浜のビジターセンターは、優しく三陸の自然や津波のことなどを学べる展示も多く、こちらもおススメです。そして浄土ヶ浜の名の由来になった景色もぜひ!

 

【写真a】

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【写真b】

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【写真c】

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【写真d】

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【写真e】

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旅行の記録

レポート目次 20170331.jpg 子どもに伝えたい!東日本大震災遺構と三陸海岸の自然
旅育決定版~親子で満喫!魅力いっぱい三陸海岸
関連リンク

サッパ船:「浄土ヶ浜マリンハウス」

浄土ヶ浜遊覧船

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