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旅はコロナ禍でどうすべきか??旅育提唱者からのメッセージ

掲載日:2020年11月30日

コロナ禍の子育てに家族旅行が重要だと思う三つの理由

カテゴリ:withコロナの旅育

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コロナ禍で子供たちを取り巻く環境や生活に大きな変化があり、大人たちのコロナや経済への不安もきっと肌で感じているはずです。こんな時だからこそ、家族単位でのお出かけや旅を安全・安心にし、子どもたちの心身の成長をはぐくむことが重要だと感じます。
コロナ禍で家族旅行が重要だと思う理由を、旅育観点から3つご紹介します。

コロナ禍で子供たちの生活に大きな変化があります。自粛期間には、遊びも学びもITが中心となり、修学旅行や学校行事も規模を縮小、あるいは中止となっています。卒業や進級などの『自己肯定感を感じる節目の機会』もなくなり、大人たちのコロナや経済への不安を肌で感じてもいることでしょう。拙著「旅育BOOK」でも紹介をしておりますが、子どもたちの日常は非常に狭く偏った世界。こういった状況では、子どもたちの心身の成長をはぐくみ、家族のきずなを深める『旅育』がより重要になると思っています。

コロナの感染状況も刻一刻と変わり予断を許さない状況ですが、ぜひタイミングを見計らって、安全・安心に旅することも心にとめていただければと思います。
今回はコロナ禍で家族旅行がますます重要になると思う理由を、旅育観点からご紹介します。

1.新しい世界と出会い多様性を感じる機会が失われている

修学旅行や遠足など、学校行事が中止となるところも多いかと思います。大変遺憾に思いつつも、団体行動はコロナ感染リスクが高くなりますので、やもえないこともあるでしょう。ただ親として心にとめておきたいのは、これらがなくなることで、お子さんの様々な成長の機会が失われているということです。

旅育BOOKでもご紹介をしておりますが、子どもたちの日常は非常に狭く偏った世界です。そういった中で、旅は社会の広さを知ることができる、多様性を感じることができる貴重な機会です。また才能は持っていても触れる機会がなければ開花はしません。非日常の旅は、そういった子供たちの興味関心を見つけるきっかけとしても非常に重要です。団体での旅が難しい今だからこそ、安全・安心に配慮をしたうえで、親が外の世界を見せてサポートする重要性を感じます。

2.頑張った自分を認め、自己肯定感をはぐくむ機会を持つことが重要

この春は、急な休学要請などで卒業や修了式、あるいは入学式も中止や縮小となり、人生の節目を感じない中途半端な気持ちのまま、日々の生活に追われているお子さんも多いのでは? こういった節目は、いままでの頑張りを認め、晴れた気持ちで新たな一歩を踏み出す……「自己肯定感」を育むうえで重要です。

団体での活動が難しい中、ぜひ家族単位でお子さんの成長や頑張りを祝う機会をしっかりと持ってほしいと思いますし、旅はそういった機会になると思います。宿泊などの場合は、「かなり遅めですが、●●のお祝いです」などと伝えておくと、気の利いた宿でしたら「おめでとう」と声をかけてくれるはずです。そんな初めて会った方からの一言は、子どもにとっては新鮮でうれしいことも多いものです。

他にもこんな時だからこそ、誕生日など、うれしい、喜ばしい、晴れの時には、しっかりと「おめでとう」「頑張ったね」「うれしいね」という思いを形に表して、子どもたちに自己肯定感をはぐくむ機会としてほしいと思います。

もちろんコロナの状況への配慮は必要ですし不安を感じながら旅へ出る必要はありません。ただ大人でもコロナに振り回される状況、先が見えない不安は相当なストレスがたまるもの。親子でリフレッシュをしつつ、「自分たちはそんな中、頑張っている」そう思える機会を、ぜひ何かの形でタイミングを見て持ってほしいと思います。

 

3.変化に対応する力を身につけ、コロナと共存・立ち向かう勇気を得る

多くの夢や希望を奪ったコロナですが、嘆いていても時間は元に戻りません。この危機をうまく乗り越えた子供たちは、きっと変化に対応する大きな力が身につくとも思います。現実を受け止め、より良い方向を探る、変化の激しい時代を生き抜く力をみにつける素材に、このコロナの機会をしてみるのもいいのではないでしょうか。

コロナについては、現在は感染を防止するために有効なことはわかってきています。

感染症専門医によると、感染の拡大の防止には『三密を回避すること』『手洗い』『マスク』ぐらいしか施策はないが、実はこれを徹底することで、かなりの拡大防止に有効とのこと。(→参考:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/19/news040_3.html   )

経済とバランスも大きな課題になっていますが、ニュースでみているだけでは自分事にはなりません。コロナを避けるだけではなくしっかりと向き合う大切さも伝えたいところです。旅にでると大変な中でも、感染対策を万全に頑張る観光地や宿の人の姿があります。近くの飲食店やお店でも同様の光景があるかと思います。そういった姿を見てWITHコロナをどう乗り切るか?を考えることで、漠然とした不安感がなくなり、自分たちにできることを徹底する大切さも理解します。コロナから逃げるのではなく、正しく理解し共存できる方法を考える、そんなコロナと戦う勇気をできればお子さんには身につけさせたいと思いませんか?

また感染拡大の折には、一時的に移動を控え、残念ながらお出かけを我慢しなくてはならいないこともあるでしょう。

『決まりだからしかたない』ではお子さんには納得はできないところ。なぜ今は我慢が必要なのか?医療現場の状況なども踏まえ、拡大の影響を子供たちと一緒に考えることも重要だと思います(そして改めて次回、状況がどうなったら行くかなどを一緒に計画されることをおすすめします)。

コロナに対しての施策は絶対的な正解はないもの。だからこそ一緒に考え多角的な思考力を鍛える機会になると思うのです。

最後に、withコロナを乗り切るために

繰り返しになりますが、大人たちのコロナや経済への不安は、子どもたちにも伝播します。余裕のない状況だからこそ親御さんも上手に旅でリフレッシュをして、心身ともに元気でいることも大切です。親が元気でいることは、子育ての根本だと、ちょっとだけ子育ての先輩として強く感じるところです(我が家の息子は今春大学生になりました。大学生もまたコロナで大変な状況です)

旅の環境は、感染防止のガイドラインの元、対策が徹底されており、移動も飛行機や新幹線は密閉空間ではなく、十分な換気がされています。でも感染防止は、受け入れ側だけがしてもうまくいかず、『旅行者ひとりひとりがどう過ごすか?』が重要な局面になっています。ぜひ旅行に出る際には、お子さんと『うつさない・うつらない』の徹底が重要なこと、そのために自分たちは何ができるか?を考え、お出かけいただければと思います。きっとそんな経験は、お子さんの将来への大きな力になるものと思います。

コロナに負けず日常を元気に過ごす。そんなきっかけに旅がなればと思います。

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